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避難生活

2011/03/22 Tue 22:39

コメントのお返事遅れています。
自宅に戻りましたら、ゆっくりお返事させてくださいね。

気持ちのコントロールがうまく出来なくて、
感情だけが先行した記事しか書けないような時期もありましたが、今やっと気持ちが落ち着いてきたので、その後の近況を書きたいと思います。


前回の記事を書いてからすぐに家を出ました。
自宅は原発から60キロ離れているので、避難指示は出ていなかったのですが、
政府からの情報が遅く、もう自分たちの判断で動くしかないと思ったのです。
少しでも安全なところに子どもたちを避難させたいという
一心でした。

しかし逃げようがガソリンがない。
ひとまず原発から120キロ離れた会津の旅館に身を寄せ
ガソリンを少しづつ供給しながら
新潟経由で千葉のいとこのところへ着きました。
新潟でも千葉でも感じるのは、ガソリン以外は
もう普段の生活に変わらないということ。
一週間ぶりに子どもたちを公園で遊ばさせただけで
涙が出ました。
卒園式らしい子どもたちを見かけ、
切ない気持ちにもなりました。
でもいつか必ず家に戻れる、卒園式も出来ると
信じています。

ある報道番組で、津波で家を流された中学生たちが
「今欲しいものは?」と聞かれ、「家」と答えた友達に対して
「命があればいいんだよ」と言った言葉を聞いてはっとしました。

私よりも辛い境遇の人はたくさんいる。
それなのにあんなに前向きに頑張ろうとしている。
とても恥ずかしい気持ちになりました。


今回の地震で、物の有り難さや人の温かさを
身に染みて実感しています。
私が祖母に戦時中の話を聞いていたように
私も孫に今回の地震の話を沢山してあげようと思います。
今回の経験は、今後の人生の糧になると信じています。
必ず日本はまた立ち上がる。
希望を持って前を向いて頑張りたいと思います。



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